新築一戸建て購入を決断するまで

もともと賃貸のアパートで暮らしていた私たち夫婦が、テクノストラクチャー等、静岡県で新築一戸建て住宅を意識し始めたのは結婚2年目の事でした。当時まだ子供もおらず、正社員の共働きという事もあり、経済的に少々の余裕がありました。そんな時、新聞の折り込みに完成住宅見学会の広告を見つけました。休日で暇を持て余しており、近所で開催されているということもあって、初めて見学に行ってみる事にしました。なんとなく行った見学会でしたが、その新築住宅の開放感、設備の充実、広々とした庭など、一戸建てにすっかりと魅了されてしまいました。それをきっかけに、夫婦でこれからの家族設計や資金の話などをポツポツとするようになり、詳しい話を聞くためにハウジングメーカーを訪れるまでになりました。それと同時に建売住宅や築浅の中古物件、マンションも積極的に見学に行きました。しかし建売住宅やマンションは私たち夫婦にとって妥協点が多く、そこに住むことを具体的には想像できませんでした。そこで資金面で余裕を持たせるのを諦め、やはり納得のいく注文住宅にしようと決断しました。そこから土地探しを始め、良い担当者に巡り会い、トントン拍子で家づくりがスタートしました。