災害に強い一戸建てを家族のために

東日本大震災以降、災害に強い家に住みたいと感じました。そこで、築30年の木造住宅から、コンクリートパネルでできた新しい家に住みかえることを一大決心しました。山口県に建てた耐震性に優れた二世帯住宅なのですが、「段差がないからつまずく心配がない」と言って、父母も大変気に入ってくれています。
新しい家は、外の騒音が気にならないだけでなく、断熱にも優れているので環境にも優しいと思います。
趣味のギターを楽しめる部屋が欲しいという母の要望があり、狭いですがミュージックルームを作りました。コンクリートパネルなので、音が全く漏れず、近所に気兼ねすることがないのでありがたいです。
新しい家に住むようになってから、家族で集まってたわいもない話をしたり、みんなでホームシアターを観たりするという機会が増えたように感じます。
梁がないため、天井が広々と感じる、過ごしやすいリビングルームは我が家の自慢です。後悔するところは、特に思いつかないほど過ごしやすい家です。
思いきって「新しい家を建てる!」と決心して本当に良かったです。